ぱぷ火🐧💚ご飯読書哲学『ぺんぎんロマンス』

霞を食べて生き延びたい『ぺんぎんロマンス』

芥川賞受賞作『硫黄島』感想続き

こちらのyoutube動画→【ぱぷ火の読書vlog#1】【https://youtu.be/m2bT_UZGQCs】にて取り上げました、菊村到氏の『硫黄島』について、動画内では話さなかった感想を短いですが以下述べます。

「一つの作品を読み終えると、途端にしーんと世界が静まり返りまるで私一人が荒野にぽつねんと立っていたのが、目の前の本と契約を交わして、物語との――ひいては世界との何か結び付くような感慨に浸ってしまいます。あるいはこれは一種の妄想でしょうか。

この短い数十ページの中、どの言葉をとっても無駄が無く感じました。また一つひとつの表現が忘れ難い印象をもって心に鮮やかに描き出され染み渡るようでした。そしてそれは、深く体の奥にまだ残り火のようにわだかまっている……」

硫黄島日記の謎について――私自信も、著者のように考えを巡らせてみたいと思います。


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マフィンの作り方

どれくらいの大きさで、どれくらいの高さで、どのような形のものをいくつ作りたいか?によって、材料もレシピも様々とは思います。色々考えるのも楽しいですね。

ここでは、私が【ぱぷ火の読書vlog#1】内で食していたものを書き留めることにします。

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・大きめマフィン型6個分

1.豆乳130gに赤ワインビネガー5gを入れておき、甜菜糖60gとココナッツオイル60gをよく混ぜたものに加え、さらによく混ぜる。

2.中力粉210g、重曹1g、塩少々、シナモンパウダー適量をボウルの中に入れ、塊があったらスプーンの背やヘラで潰してから、空気を含ませるようによく混ぜる。

3.2に1を入れ、レーズン40gとひまわりの種20gを加え、切るようにして生地をすくい上げては少し上から落とすという動作を繰り返しさっくりと混ぜた後、型に落とし入れ軽く整える。

4.180度に温めておいたオーブンで20分焼く。

 

・別バージョンも作りました。小さめ型8個分になります。

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主材料を1.5倍にし、重曹ではなくベーキングパウダー9gに置き替え、レーズンとひまわりの種、それからドライクランベリー、砕いたアーモンドと胡桃を合わせて70g程いれています。

冷凍保存すれば、自然解凍するかトースターで温め直していつでも食べられると思います。

 

はじめましてこんにちは、ぱぷ火です。

仙人は霞だけを食べて生きるそうですが、羨ましく思うこの頃です。ここは、そんな人間が日々料理を作り、食べて、うpロードをしているブログです。本も読んだりしています。差し当たりはごはんを主に上げていくつもりですが、その他よしなしごとを徒然なるままに綴っていこうかと思っています。

なお当方、料理は自己流であり、また読書経験値低め・読書速度遅めであり、更にはカメラがあまり得意ではない(魂が抜かれると信じ込んでいる)ため、それと尚且つそもそもデジタル関係に疎いため、何かと至らないところがあるかとは思いますが、お付き合いどうぞよろしくお願いいたします。

※ブログを始めようと思い立ってから数ヶ月が経ってしまいました。料理の写真は撮って軽いメモをしてあるので、過去のものも少しずつ追加していくつもりでおります。